解体を控えたテナントビルを借りた、建築家の創作家具展第2弾
建築家にとって「持ち運びのできる設計実例」としての家具を
人目につく路面店に継続展示し、設計やデザインといった建築家の日々の
知的業務を視覚化させ、社会との接点を増やす機会を創出しました。
さらに副次的には、解体を控えた空きビルや、テナント募集中の空き部屋をギャラリー
として活用することで、時間的なスペースの無駄を省き、オーナーには多少の賃料、
近隣店舗にはシャッター通りの印象をぬぐう効果を与える意図も考えました。